AED(自動体外式除細動器)の一般的な耐久年数

AED設置場所

AEDに使用する電極パッドやバッテリーには使用期限があり、AED本体はこの使用期限が過ぎていないかなど、常に使用可能な状態であるかを判断する自動セルフテスト機能が搭載されています。

セルフテストによってバッテリの容量や電極パッドの接続などが診断され、その結果がインジケータなどに表示されますから、AEDの管理者はこのインジケーターを定期的に見ることで常にAEDを使用可能な状態に保っておくことができるわけです。

しかし、そんなAED本体にも使用期限があります。AEDを一度も使わなかったとしても、また管理者がメンテナンスを怠らず適切に管理していたとしても、他の器械と同様耐久年数があり、これを過ぎるとメーカーが製造した当時と同じ機能・性能や安全性・信頼性を維持できなくなってしまう、つまり壊れてしまう可能性があるのです。

AED本体にも使用期限があります。このページでは耐用年数・耐用期間について詳細を確認していきましょう。

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AEDを設置するための一般的な費用相場

AEDガイドライン

AEDの導入を考えるにあたって一番気になるのが、かかる費用でしょう。

AEDが登場し始めた初期の頃の本体価格は100万円以上していましたが、現在ではその半額以下、機種にもよりますが大体30万円~60万円ほどが相場価格になっています。

中には70万円前後の高価なものもありますが、心電図を読み取り電気ショックを与えるという器械の基本動作は同じですから、耐用年数も考慮に入れればそれ程高額のものを購入する必要はないかもしれません。購入ではなくレンタルという方法もありますが、この場合機種は同じでもレンタル期間によって費用が異なります。一般に5~6年のレンタルであれば毎月5000~6000円、1日~数週間だけのレンタルであれば7000円程度になります。

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AED(自動体外式除細動器)とは?設置適正に関するガイドライン

AED設置場所

近年駅や空港などで多く見かけるようになったAED。

AEDとは、日本語にすると「自動体外式除細動器」で、一言でいえばこれは心臓に電気ショックを与えることで心臓の正常な動きを取り戻すことを目的とした医療機器であり、2004年より緊急時にのみ一般人の使用が認められるようになったことから、消化器と同様必要場所に設置し、万が一の時にその場に居合わせた人が使用し患者を救うことができるようになっています。

このページでは、AED(自動体外式除細動器)の詳細と正しいガイドラインについて説明いたします。

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AED設置義務の法律について

AED設置義務

人の集まる公共施設や学校などへのAED設置が呼びかけられているものの、今のところそれを義務付ける法律(一部でしか)存在しないため、各自治体からAEDに関する苦情が届けられています。

このページではAED設置義務の法律について詳しく記述していきます。

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AED(自動体外式除細動器)の使用率について

AED利用率

AEDの一般人による使用が認められるようになって10年以上が経過した現在、全国におけるAEDの設置台数は30万台以上、駅や公共の場所で多く見られるようになりました。このAEDの普及に伴って、突然の心肺停止による死亡率は大きく軽減されるかと思いきや、実は設置されていても実際に必要時に使用されていないという事実が浮かび上がってきました。

このページではAED(自動体外式除細動器)の使用率についてデータにて説明していきます。

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AED購入時の勘定科目について

AED勘定科目

企業としてAEDを導入する場合、おそらく会社の経費とするところが大半でしょう。では経理上、AEDはどのように扱えば良いのでしょうか。

AEDを購入した際の勘定科目について説明していきます。

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AED購入とレンタルをコスパで比較

レンタルと購入を比較

一般に、一時的な利用であればレンタル、長期にわたる利用であれば購入が良いと考えられますが、ことAEDに関しては、単なる本体価格とレンタル価格の比較だけでは判断できない場合があります。

このページではAEDの購入とレンタルを金額面から比較しています。

・AEDの購入とレンタルを比較
・結局AEDのレンタルと購入どっちがいい

など具体的に掲載していきます。

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AED(自動体外式除細動器)購入の3つのデメリット

購入のデメリット

突然前触れもなく起こる心肺停止に対し、救急車の到着までの生存率を上げる為に開発された「AED」。

社員の命を預かる企業としては、万が一に備えて最低1機は備えておきたいものですが、現在のところAED本体の価格は30万~50万円ですから、購入については慎重になってしまうのも当然かもしれません。

レンタルという方法もありますが、3年以上の設置となるとレンタルは購入より高くついてしまいます

このため「費用的には購入の方が絶対お得」と言われているのですが、では購入にデメリットはないのでしょうか。

AEDを購入する際のデメリットをまとめています。

1.購入も7年目以降は要注意!

購入の場合、確かに購入後3年~7・8年の間は確実にレンタルより安くつくことになります。

ところが7・8年以降になると、話は別。

というのも、AEDには耐用期間というものがあり、定期的にメンテナンスをしていても使用できるのは7~8年間までとなっているからです。

簡単に言えば、7~8年後にはいつ壊れて修理不可になってしまってもおかしくない、というわけです。

もしかすれば8年以上もつかもしれませんが、それは運次第ですし、いずれにしても半永久的に持つわけではありませんから、壊れて修理不可となった時にはまた購入しなければなりません。

 

もしかすると今後AEDの価格も下がってくるかもしれませんが、それも定かではありませんし、そうであればレンタル代も下がってくるでしょうから、結局長期的に見てレンタルの方が安くついた・・ということもあり得ます。

 

レンタルは購入に比べ新しい機器に対応が可能?

まレンタルの場合は大抵4~5年契約で、その機種が気に入っていればそのまま契約延長すれば良いですし、レンタル料が変わらないのであれば、契約終了に伴って新品の機種で新たに再契約することもできます。

つまりレンタルなら次々と新しい機種に乗り換えることも可能なのですが、購入の場合は使えなくなるまで同じ器械を使い続けるしかありません。多少費用がかかっても良いので色んな機種を使ってみたい、できるだけ新品の状態で使いたいという人にとっては、レンタルの方がメリットは大きいでしょう。

 

メンテナンス費用や保険も考えよう!

更に、購入の場合メンテナンスも保険も全て自分持ち。その度に費用が発生するのは勿論のこと、そのために時間と手間をかけなければなりません。

レンタルの場合は大抵メンテナンスや消耗品の交換、保険なども全てレンタル料の中に含まれていますから、極端な話、毎月レンタル料さえ払っていれば後はレンタル会社に丸ごと任せてしまうことができるわけです。

AEDは設置したいけれど、それに手間をかけている余裕はないという人は購入には不向きかもしれません。

 

今後国の義務化に伴い、レンタルやリースなどが普及する可能性は高いですが、現時点では購入の方がレンタル・リースよりもかなり上回ってお得といえます。購入を考えている場合は早めに検討をしてください。

AED(自動体外式除細動器)を購入するメリット

AED設置場所

近年急速に普及しつつある「AED」とは、日本語では「自動体外除細動器」といい、心肺停止の中でも「心室細動」という心臓が体に血液を送り出せなくなっているものの僅かに痙攣した状態にある場合に、この痙攣(細動)を取り除いて正常な状態に戻すべく自動的に心電図を調べ、必要な電気ショックを与える器械です。この除細動が1分遅れるごとに患者の生存率は7~10%ずつ低下していくとされており、救急車の到着が平均8分であることを考えると、119番通報をしてから何もせずにいると生存率は50%以下になってしまうことが分かります。

このため、学校や会社、また一般家庭においてもAEDを設置し、これによって救えるはずの命を救おうという呼びかけがなされているのです。

このページではAED購入を考える際のメリットについて詳しく説明してきます。

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AEDの設置義務化について

AED設置義務

ある調査によると、全国20の政令指定都市の14%がAEDの設置場所について「全く把握していない」、40%近くが「設置場所をある程度把握しているが、救急通報の際にその場所を伝えていない」、更には「AEDの設置場所を伝えている」と答えた自治体の中でも「設置施設の名前を伝えるだけで、内部の詳しい設置場所については把握していない」との回答が多く見られたということ。

AEDを導入しても、それをうまく活用できていないという事実が浮き彫りになりました。

これには現在のところ、AEDの設置が推奨されている施設への設置義務が法的に課されていないこと、また設置したとしても行政へ届け出る義務がないことが背景事情になっていると考えられます。つまりAEDが必要になりうる施設の管理者の意識や予算にかかっているため、未だに行政側がうまく統率をとることができていないということなのです。

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