AED(自動体外式除細動器)の使用率について

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AED利用率

AEDの一般人による使用が認められるようになって10年以上が経過した現在、全国におけるAEDの設置台数は30万台以上、駅や公共の場所で多く見られるようになりました。このAEDの普及に伴って、突然の心肺停止による死亡率は大きく軽減されるかと思いきや、実は設置されていても実際に必要時に使用されていないという事実が浮かび上がってきました。

このページではAED(自動体外式除細動器)の使用率についてデータにて説明していきます。

AEDの使用率について

心肺停止による救急搬送数 内AEDの利用件数 使用率
2005年 1万7882件 46件 0.2%
2013年 2万3797件 881件 3.7%

総務省消防庁の調べによると、AEDの一般人による使用の認可が下りた翌年の2005年の時点での心肺停止による救急搬送数は1万7882件、このうちAEDを使った事例は46件で使用率は0.2%だったとのこと。その後公益財団法人日本心臓財団などによるAED普及と使用の呼びかけにより、2012年の時点では心肺停止による救急搬送数2万3797件のうちAEDを使用したのは881件、使用率は3.7%に上昇しました。

確かに過去の数値と比べると使用率は上がっているとはいうものの、設置が始まって10年経った時点で未だ3.7%ですから、これは決して多い数字とは言えません。その上、3.7%のうち約半数は医療従事者による使用であることも明らかになっています。

 

AED使用されなかった事例

例えば2014年には高校2年生の男子生徒が部活中に意識不明となりましたが、校内にAEDが設置されていたにも関わらず、使用されずに死亡。

あるいは同年、大学のサッカーグラウンドで男性が過呼吸と痙攣で重態となりましたが、やはり設置されていたAEDは使用されず、心臓マッサージが行われましたが死亡しました。

 

これらのニュースにより浮き彫りになったのは、AEDが設置されているにもかかわらず、「AEDがどこにあるのか分からない」「AEDの使い方が分からない」更には「AEDを使用してよい状態なのかどうか判断がつかない」といった理由により、使用できない・使用をためらう人が非常に多いということ。AEDの必要性は認識されているものの、AEDに対する正しい知識が未だ一般に浸透していないために、いわば「宝の持ち腐れ」になってしまっているのです。

 

AEDの応急処置の効果

生存率 社会への復帰率
AEDの応急処置あり 41.4% 40%
AEDの応急処置なし 10.3% 不明

しかし実際には、2012年の時点でAEDによる応急処置を受けなかった患者の生存率は10.3%、AEDのによる応急処置を受けた患者の生存率が41.4%、更にその約4割が社会復帰したことを考えると、AEDの使用の必要性は灯を見るより明らかです。

AEDへの正しい知識を持つだけで、何人もの貴重な命を救えるかもしれないのです

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